『時間』を意識できると、『技術』は向上する。
京都市二条美容室【cirrus】の上田です。
『施術時間』と『技術向上』について。
仕上がりまでの時間て気にしてますか?
今日は、アシスタントさんや若手スタイリストさん向けに。
『施術時間』と『技術向上』について。
仕上がりまでの時間て気にしてますか?
今日は、アシスタントさんや若手スタイリストさん向けに。
しばしば、
「カット早いですね!」
とか、
「カラー塗るの早いですね!」
なんて手元に対するお言葉を頂戴します。
お客様にも美容師の方にも。
キャリアもそれなりなので、
早くて当然と言ったら当然なんですけどね。
でも、ずっと昔から時間だけは意識するようにしています。
というのも、
『多くの方のhairを担当したい』
という気持ちが根本にあります。
極論ですが、早く出来ないと多くの方に関われないんですよね。
ただ間違って欲しくなのが、
『しなければならない行程を省いて時間短縮するのではなく、しなければならない行程を最大限早める。そして、無駄を無くす』
結構無駄な事多いと思うんですよ。
「それ今必要な話題なの?」
「ここまで準備してから次の行程をしたら、早く出来るのに」
「事前にカルテチェックしときなよ」
など。
「無駄を無くす作業の積み重ね」が大事ではないかと。
『時間をかける=丁寧』
って思ってる方が多い気がしますが、
『限られた時間の中で最大の表現をする為に頭と手元をフルに使う=丁寧』
だと思っています。
そうゆう
『時間の有限性』みたいな事を考えてる人は工夫をします。
すると、結果的に技術向上に繋がっているはずです。
なんて事をいつも考えています。
それではー。
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