「誰かの為に〜」なんて考えなくても良い。

京都市二条美容室【cirrus】の上田です。

少し思う事を。

「お客様の為に〜をしよう!」
なんてフレーズ、良く聞きます。

それ自体間違ってないと思う。

でも、「その通り!」なんて言えないんですよね。

「なんとなく嘘っぽく聞こえる」
だからです。


でもね僕自身もちろんお客様に喜んで頂きたいし、感動して貰いたい。

だから、よくよく考えていくと、

「お客様の為にした事で喜んで頂けている。その姿を見てる自分が一番喜んでいる。」
なんですよ。

これって結局、自分が喜びたいからお客様に喜んで貰いたい。

ある種のエゴの様なもの。


なんかこの感じってコンテストとかにも似た感じがするなーと思っていて、

コンテストってグランプリとか賞を貰う為に頑張るじゃないですか?

あれって最初から最後まで、自分自身の為ですよね。

んで、結果なんかしらの賞とか貰ったら一番自分が嬉しいじゃないですか。

そしたらね、周りの人も喜んでくれるんですよ。

モデルさんとかお客様とか、先輩、後輩が。

自分の為に頑張ってた事が、結果として他の人まで笑顔になってるみたいな。
なので、そもそも誰かの為にやろうなんておこがましい事で、
『自分の為にしてる事が、結果として喜ばれている』
ってのが一番心地よい気がします。

それでは。







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