問題が起きた時にすべき事は?
京都市二条美容室【cirrus】の上田です。
少し小話。
どの業界でも、
色んな問題って起きますね。
小さいものから大きいものまで。
まぁ沢山ありますよ。
こんな小さいcirrusでも色々とあるのだから。
お客様の事や、
スタッフの事。
レッスンや技術の事。
スタイリストになれば、
売り上げや、指名、リピート率、アプローチ。
まぁ、外に向けての問題から内に向けての問題、突き詰めたら個人の問題までって事ですね。
よく、
「問題に立ち向かえ!」
なんて言われる方も多いのですが、
僕は少しニュアンスが違うのです。
「問題に立ち向かわなくて良い。問題に寄り添って進むべき。」
と、言うのです。
問題に対して真っ向から立ち向かうというのは、瞬間的な体力が要ります。
そして、うまくいくかいかないかの二極しかないのです。
そんな事は、人生で4、5回あれば十分です。
仕事というのは、人生の時間の1/3を費やします。
美容師なら人生のの時間の1/2かも。
責任のある役職以外は、
仕事における問題を改善に向け継続して長期的に改善していく事がほとんどだと思うのです。
だから、
「問題に寄り添い、しっかりと同じ位置から改善の方向に目を向け進めていかなければならないのです」
そして、道を作るのではなく、道標を示してあげるのが上の者の務めではなかろうか。
そんな事を思い今日も励みます。
でははー。
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